| ● テープ起こし とは ● 
 録音された音声を文書化する作業です。
 「テープライト」「ディクテーション」「反訳」「トランスクライブ」「口述記録」など、
 さまざまな呼び方があります。
 「テープお越し」「テープ興し」というのはよくある誤りですね。
 なお「テープリライト」という言葉はテープリライト株式会社の登録商標です。
 
 そもそもカセットテープを録音媒体として使うことが多かったので「テープ起こし」と呼ばれていましたが、
 最近ではICレコーダーで録音するケースが主流です。
 また、ビデオ録画やZoomなどのオンライン会議の動画を扱うことも増えてきました。
 「テープ起こし」という呼び方も、これからは変わってくるのかもしれませんね。
 
 さて、テープ起こしをする人は何と呼ばれているでしょうか。
 「テープリライター」「リライター」「反訳者」「トランスクライバー」「おこしすと」……
 こちらもいろいろな呼び方があるようですね。
 
 
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