●私が使っている道具(ハード&ソフト)


音声を文字にするためには、まずその音声を正しく聞き取ることが必要です。

静かな環境の確保や耳掃除(?)も必要ですが、
ここでは私が使っている道具(ハード&ソフト)を紹介します。


3.ICレコーダー活用法

出張録音のために買い求めたICレコーダーですが、実は音声ファイルを作成するのに大活躍しています。

MDやビデオなどの録音媒体の場合は、ICレコーダーを使って音声ファイルを作成し、パソコンに取り込んで「おこしやす」で起こしています。
またカセットテープの場合でもグループワークで行うときには同様に、ICレコーダーからパソコンに取り込み、「宅ふぁいる便」などのサービスを利用して音声ファイルをメンバーに送ります。

今までは、音声ファイルを作成するのに再生機器(例えばカセットデッキ)のイヤホン端子とパソコンのマイク端子をコードでつなぎ、「おこしやす」などの録音機能をもったソフトで録音していました。
しかし、録音作業中はパソコンが使えなくてとても不便。。。

ところがICレコーダーを使うようになってからは、そんなイライラは一気に解消。しかも、お手軽サイズなので、出先でも作業ができます

例えば、私の住んでいるところは車がないと不便なところなのですが、1週間のうち半分は、子どもたちのおけいこごとの送迎をやらされます(; ;)ホロホロ。
待ち時間は近くのファミレスで「ドリンクバイキング」を注文し、本を読んだり、パソコンがなくてもできる作業(校正とか……)をしています。
そんなときICレコーダーと再生機器をコードでつないだ状態で持っていくと、もったいなく思えた待ち時間もちょっと得した感じ(#^.^#) 
車を運転している間だって録音できるので、往復時間もムダにならないのです。

ICレコーダーをこういった目的で利用するなら、MP3録音、USB端子で簡単にパソコンに接続できる
SANYOの商品がお薦めです。   

SANYOICR-S310RM【8月21日発売予定、御予約受付中】 (128MB)ステレオデジタルボイスレコーダーサンヨー ICR-S250RM

(参考:テープ起こしの道具箱





  
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